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あまり目立たない場所なんですが、精度と耐久性が勝負です。昔の仏蘭西部品なんていうのはベアリングがひどくって(これはハブに限った事ではないのですが)すぐにガタが出ました。やはりここでもカンパが秀逸でした。当時のトラウマがあるので、私は未だに完組みホイールでもMAVICを買えませんw。
(これも画像が少なくて申し訳ありません。ハブの予備もカンパしかないのです・・・)

クローチェダウネ峠

1927年11月11日、一面真っ白な雪に覆われたこの峠で、レース中のトゥーリオは手がかじかんで後輪のウィングナットを回せませんでした。この時、「何とかせねば」と考えて作り出したのがクイックリレーズ式ハブです。これがカンパの発明であり原点です。

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