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1956年カンパがアルミ鍛造2本締めのシートピラーを完成。これでサドルが動く事もなくなりました。独立ヤグラやカシメタイプはどうしても緩んできます。 でも、味があるのはサンプレでした。選択肢があるようで無かったですね。
昔は、シートピラーの出る寸法:ハンドルステムの寸法:ハンドルポストの出る寸法=2:2:1と言われたものです。レースの高速化とスローピングフレームの一般化により、この黄金比も崩れ、ホリゾンタルタイプでもよりシートピラーを出すようになりました。手足が長くない小生にとっては辛いものがあります。